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一部の国は事実無視し南沙群島の一体性否定 中国外交部
2016/07/09
 

    中国外交部の洪磊・報道官は8日の定例記者会見で、一部の国は基本的事実を無視し、南沙群島とその構成部分を切り離し、南沙群島の一体性と海洋権益を否定しようとしており、これは広く認められた国際法に合致しないと述べた。

    フィリピンが南海問題の仲裁裁判を申し立てた中で、中国南沙群島の永暑礁などの島礁は領海となる「岩礁」に過ぎず、排他的経済水域や大陸棚にはなりえないとし、美済礁などの島礁を「低潮高地」で領土とは認められないとしていることについてコメントを求められて答えたもので、洪報道官は次のように述べた。

▽中国は南沙群島とその付属の海域に対し、争う余地のない主権を有している。中国の南沙群島に対する主権は南沙群島を構成する島、礁、浅瀬、砂地および関連水域に及ぶ。中国政府は1935年、1947年、1983年に南海諸島の地名を発表しており、それには南沙群島およびその構成部分の各種自然地形の集まりと一つ一つの名称が含まれている。

▽歴史、地理、政治、経済、法律などの角度からみて、中国の南沙群島の中の島、礁、浅瀬、砂地および関連の水域は互いに密接に関係し、ずっと一体として見られている。中国の国内法と「国連海洋法条約」を含む国際法では、中国南沙群島は一体で、領海、排他的経済水域、大陸棚などの海洋権益を有している。

▽一部の国はこの基本的事実を無視し、南沙群島の一部を切り離し、南沙群島の一体性と海洋権益を否定しようとしており、これは広く認められている国際法に合致しない。

▽中国の南沙群島とフィリピン群島には海上権利・権益の主張が重なる係争がある。中国はフィリピンと歴史的事実の尊重を踏まえ、「国連海洋法条約」を含む国際法に従い、交渉と協議を通じ公平な海洋境界線画定の結果を探る用意がある。

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