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2005年7月7日の中国外交部劉建超報道官の定例記者会見
2005/07/08

 

 2005年7月7日の中国外交部劉建超報道官の定例記者会見のうち、日本関係の一問一答は次の通り。

 問 きょう、上海で中日韓の合同海難救助演習が行われる。日本が中国の演習に参加するのは初めてだが、中国はこれをどうみるか。

 答 きょう、交通部中国海上救難センターが上海・洋山港付近の海域で「2005年東海合同救難演習」を行った。今回の演習は定例のものでもあるが、規模は通常よりいくらか大きい。

 中国と関係国の海難救助機関には緊密な業務と協力の関係があり、今回の演習では経験交流、理解増進のため、日本、韓国の海事機関の艦艇を招くほか、他の国を見学に招いた。これらの国を招いたのは相互理解を増進し、互いに参考にして、中国と関係諸国とのこの面の協力を促進するためである。

 問 数カ月前、新華社は、中国が夏に一連の第2次世界大戦記念行事を行うと報じたが、現在の実施状況を説明してもらえないか。どのような活動が行われるのか。すでに行われた活動は中国の市民にどのような影響を与えているか。

 答 世界反ファシズム戦争勝利60周年と中国抗日戦争勝利60周年を記念するため、中国の関係部門は一連の記念行事を企画し、組織した。きょう在席の一部の記者は盧溝橋に行って「七・七」事変に関する記念行事に参加したかもしれない。関係部門は今後みなさんに関係行事の予定を説明するだろう。私は現在、全体的予定について完全には把握していない。今後、関係部門と連絡をとり、出来るだけ早く関係の情報をみなさんに伝え、取材の便宜を図るようにしたい。私の知るところ、記念行事はさまざまな段階で、9月3日まで続けられる。

 問 あなたはいま、質問に答えた際、盧溝橋事件に触れた。きょうはこの悲劇的事件の68周年の記念日である。中日関係の過去の困難は置くとして、両国の政治関係に現在、どのような前向きの面があるか話してもらえないか。

 答 中日両国は現在、少なからぬ困難を抱えているが、一つのことははっきり言える。それは中日双方が依然として、互いに相手国との関係を重視し、双方とも中日関係の改善と発展に力を尽くしていることだ。中日双方の最近の一連の協議はまさに、このような目的のためのものである。中日両国は共に世界に重要な影響を与える国であり、また地域で重要な役割を果たしている。われわれは、中日両国は和すれば共に立ち、戦えば共に傷つくと繰り返し強調し、中日双方が3つの政治文書の原則を踏まえ、関係の問題、特に歴史問題と台湾問題を適切に処理して、中日関係を正常な軌道に戻し、両国人民に幸福をもたらすよう希望している。

 問 さきほどの私の質問の後半分は、5月から始まった記念行事の成果とそれが中国政府、中国人民、中日関係および中国EU関係に及ぼす影響についてだったが……。

 答 抗日戦争は世界の反ファシズム戦争の重要な一部分で、中国戦場は反ファシズム戦争のアジアにおける主戦場だった。抗日戦争勝利60周年のような時に、反ファシズム戦争を記念し、抗日戦争を記念すれば、世界人民にせっかく得られた平和を大切にさせ、平和の道を堅持させることができる。われわれは関係諸国、特に歴史問題についてなお正しくない認識をもち、正しくない態度をとっている人々が、60周年行事を通じ、歴史の回顧を通じて、歴史に対する正しい、全面的な認識をもち、歴史に責任ある態度をとるようになることを望んでいる。これは関係諸国にとっても、アジアひいては世界の平和と安定にとっても重要な意義をもつことである。

 

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