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天津第一汽車豊田の第3工場、生産開始
2007/05/29

 

 天津浜海新区にある天津第一汽車豊田自動車有限公司の第3工場が28日、生産を開始、新型カローラが正式にラインオフした。第一汽車(一汽 第一自動車)とトヨタ自動車の戦略的協力が新たな段階を迎えたことを示すもの。

 トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は「中国経済は日進月歩の発展をとげており、自動車市場の発展規模も日本を上回り、引き続き成長、強大化している。トヨタは今後も協力を通じて技術移転と人材の育成を進め、第一自動車集団との共同発展を目指していきたい」と表明した。

 渡辺社長はさらに、次のように語った。中国の消費者心理は、自動車をもつ喜びから、自動車自身への関心、自動車の魅力、自動車の性能に対する関心へと移っている。今回ラインオフした新型カローラが、中国の消費者の人気を集めることを期待している。

 第一汽車集団公司の竺延風社長は次のように語った。天津第一汽車豊田自動車有限公司第3工場の完成は、第一汽車とトヨタ自動車の協力事業が確実な成果を収め、たえず発展していることを証明するもので、天津第一汽車豊田自動車が工場建設能力と経営管理能力面で一定の経験を蓄え、飛躍的成果を収めたことを示すものでもある。天津浜海新区の開発と開放が国家戦略に組み入れられてから、天津第一汽車豊田自動車は渤海の真珠としての地位を確立した。

 第3工場の敷地面積は40万平方メートル、建設に投入された資金は36億元で、年間20万台のセダンを生産する能力をもつ。先進的な塗装ラインのほか、トヨタ自動車が採用している世界統一規格のボディー生産ラインを採用して、高い品質と環境保護を保証している。

 天津第一汽車豊田自動車は、この4年間に3つの工場を建設、5つの車種を市場に投入、年間42万台の生産体制を整えた。この4年間の累計投資額は77億元にのぼり、生産台数も販売台数も54万台を超えた。売上高は800億元に達し、納税額は100億元を超えている。

 天津第一汽車豊田自動車は商務部の認可を得て設立された大型合弁企業で、中国第一汽車集団公司、天津第一汽車シャレード自動車股分有限公司(株式会社)、トヨタ自動車、豊田汽車(中国)投資有限公司が出資した。中日双方が株式の各50%を保有しており、資本金は33億元で、従業員は1万人余り。

 (天津5月28日発新華社)

 

 

 

 



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