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明治乳業の粉ミルクが検査で不合格に 浙江省工商行政管理局発表
2007/08/01

 

 浙江省工商行政管理局は31日、同局が最近、流通している子ども用粉ミルクの品質抜き取り検査を行ったところ、日本の明治乳業が製造を監督している原産国オーストラリアの「明治FU高蛋白大嬰児配方ダイ(女+乃)粉」(承認番号20061121、規格1缶1000グラム)に品質上問題のあることが分かったと発表した。

 検査結果によると、亜鉛の含有量が100グラム当たり2・8㍉グラムで、国家基準(中華人民共和国GB10767―1997)では3・0㍉グラムに達していなければならず、このため不合格となった。また包装にはヨウ素の含有量を100グラム当たり50マイクログラムと明記しているが、実測では95マイクログラムあり、包装の数値と違っていた。

 同管理局は検査で不合格となった明治の粉ミルクを全省で徹底的に検査した。不合格品は売り場から直ちに撤去された。同時に消費者に対して、すでに購入したか使用している場合は使用をやめるよう呼びかけた。

 専門家は、亜鉛は細胞分裂を促し、ビタミンAの吸収を高め、皮膚と骨を守る重要な物質で、発育成長期にある乳幼児は亜鉛が不足すると、発育不良になると指摘している。

 (杭州7月31日発新華社)

 

 

 



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