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日本が中国の公金流用犯を引き渡す 公安部発表
2007/05/18

 

 中国公安部は17日、公金流用の犯罪容疑があり、日本に逃亡し、3年間潜伏していた遼寧省の国有企業の元副社長、袁同順容疑者が今月10日夜、日本から引き渡され、帰国したと発表した。

 検察機関の捜査によると、03年9月から04年3月にかけ、袁容疑者は職務上の権限を利用し、単独あるいは共謀して多額の公金を流用し、個人的に使った。04年4月、大連市人民検察院は公金流用の容疑で立件、捜査し、逮捕を決定したが、袁容疑者は同年3月にすでに日本に逃亡していた。

 袁容疑者が大阪に潜伏しているのを日本の警察当局が確認したのを受け、中国公安部は直ちに両国の警察の協力ルートを通じて逮捕に乗り出した。同時に中国の日本駐在大使館の警務連絡官が袁容疑者の引き渡しについて日本の関係官庁と協議した。

 中日間にまだ犯罪人引き渡し条約がないため、中国の公安部、検察機関は日本の関係の法律に基づき、引き渡し文書と証拠資料を準備した。今年3月15日、日本の関係方面は袁容疑者を拘束し、引き渡すことを決めた。今月8日、引き渡しを認める決定を行った。10日、引き渡し令の署名が行われ、同日午後、中日双方の執行官が日本で引き渡し手続きを行った。

 (北京5月17日発新華社)

 

 



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