ホームページ 大使館案内 中日関係 経済協力 科学技術協力 文化交流 領事業務 教育と留学生交流 中国紹介 メディア案内 中国出入国関連情報 日本見聞
東京で「チャイナフェスティバル2017」開催
2017/11/09
 

    21日と22日の両日、「チャイナフェスティバル2017」が東京の代々木公園で成功裏に開かれた。これには駐日中国大使館の劉少賓臨時代理大使、「チャイナフェスティバル2017」実行委員会最高顧問の福田康夫元首相、日本外務省の堀井厳政務次官、日中友好協会の丹羽宇一郎会長、在日中国企業協会の王家馴会長、全日本華僑華人連合会の劉洪友会長、有名映画監督の陸川さん、歌手のalanさんら中日両国各界の代表と両国の一般市民数百人が参加し、開幕式を見守った。

    開幕式では「チャイナフェスティバル2017」実行委員長である程永華駐日中国大使のビデオメッセージが上映された。その中で程大使は次のように述べた。国の交わりは民の相親しむにありという。中日の二千年余りの交流史において、民間交流はつねに両国関係を前へ発展させる、尽きることのないエネルギーであり続けてきた。民の相親しむは心の相通ずるにありという。中日国交正常化45周年の記念イベントの重要な一環として、皆さんが「チャイナフェスティバル2017」で数々の素晴らしい上演を楽しみ、盛り沢山の物産展示を見ることで、中国への理解を深め、両国が二千年もの間、互いを手本にして学び合い、共に受け継いできた伝統文化の絆を実感することができる。チャイナフェスティバルが、中日両国市民の顔の見える交流と友好的感情を深める契機になると信じている。

    程大使は次のように述べた。中日はいま、関係改善の重要な時期にさしかかっている。これより先、両国指導者はG20ハンブルクサミットで会見した際、今年の中日国交正常化45周年と来年の中日平和友好条約締結40周年の契機をとらえて、両国関係をさらに改善、発展させていくことで一致しした。「チャイナフェスティバル2017」がこの目標の実現のためにプラスの役割を果たせるよう希望する。両国社会の友好交流と積極的なインタラクション(相互作用)を大いに促進し、両国の広範な市民に交流、協力するなかで理解を深めさせ、相互信頼を築かせ、友情を育ませて、中日関係を良い方向へ発展させるためより多くのプラスエネルギーを集められるよう希望する。

    福田康夫実行委員会最高顧問は次のようにあいさつした。文化は日中関係の基礎であり、両国の国民同士の友好の基礎でもある。チャイナフェスティバルは中国文化が体験できるだけでなく、日中交流の場でもある。今年と来年は日中関係史における記念すべき年だ。「チャイナフェスティバル2017」の開催によって、両国の民間交流が一段と進み、人々の相互理解が深まり、両国関係の改善と発展のために寄与するよう希望する。

    堀井政務官と丹羽会長も相次いであいさつし、開幕の成功を祝い、中国文化の普及と両国各界の交流をはかるために、今回のイベントが積極的な役割を果たすよう希望すると述べた。

    来賓によるテープカットの後、劉臨時代理大使が中国大使館と「チャイナフェスティバル2017」実行委員会を代表して開幕を宣言した。

    「チャイナフェスティバル2017」は中国大使館と「チャイナフェスティバル2017」実行委員会の共催。中国国家観光局、北京市政府、中日友好協会、在日中国企業協会、中国文化センター、全日本華僑華人連合会、東京華僑総会、日本の外務省、経済産業省、文化庁、観光庁、東京都、港区、川崎商工会議所などが後援し、ラオックス、ofoなど中日両国の企業・団体が協賛した。会場には中国グルメ、中国物産、中国の風景、中国企業などのブースが100以上設置され、メーンステージでは中国の特色ある出し物が次々と演じられた。

    当日は天候に恵まれなかったが、会場は熱気に包まれた。48の中華グルメのブースには中国各地の軽食が並んだ。北京ダック、上海小龍包、四川麻辣湯、雲南米線などご当地グルメが勢揃いし、湖南、重慶、四川など看板商品の7ブースでは人気バトルが繰り広げられ、最も「辛い」中華グルメの座を競った。中国企業、文化関連のブースが大人気だった。来場者は、中国独特の泥人形などの伝統工芸を手作りしたり、中国風景展の前に足を止めて華夏〈中国の美称〉の美しい景色を観賞したり、中国企業の情報に関心を寄せ、くじ引きに参加したり、シェアサイクルに試乗して中国のスマートライフを体験したりしていた。

    メーンステージの出し物も見どころが満載だった。中国文化部、北京市から派遣された公演団体が2日間にわたり、雲南の孔雀ダンス、広東の獅子舞、昆曲「牡丹亭」や変面など中国の特色あふれる演目を披露し、大きな拍手が湧き起った。有名歌手のalanさん、映画監督の陸川さん、女優の江鎧同さんらも出演した。

    「チャイナフェスティバル2017」は各方面の大きな注目を集めた。人民網、新華社、NHK、朝日新聞、毎日新聞など中日の大手メディアが取材、報道し、ライブストリーミング大手のニコニコ生放送が実況中継を行った。集計によると、2日間で約8万人が訪れ、約3万5000人がネットで中継を視聴した。

    22日夕方、会場のメーンステージで閉幕式が開かれ、劉臨時代理大使が主催者を代表してスタッフ、賛助企業、出展業者、出演者らに感謝を述べた。alanさんが歌を披露し、熊本県のPRマスコットキャラクター「くまモン」が友情出演した。中日双方のスタッフ全員が「但願人長久」(邦題「愛は永遠に」)を合唱すると、会場の雰囲気は最高潮に達し、歓声と談笑のなか、「チャイナフェスティバル2017」は幕を閉じた。

推荐给朋友
  印刷 全文印刷