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中国から贈られたトキ2羽、無事佐渡に到着
2007/11/20

 

 中国から日本に贈られたトキ2羽が19日、新潟県佐渡市に到着し、両国が20年余りにわたって進めているトキ交流協力事業に新たな活力を注いだ。

 同日のトキ引き渡し式では、黒田大三郎環境省大臣官房審議官が中国側に謝意を表し、トキは日中両国の友好の象徴であり、今回到着した2羽は必ずや日本のトキ繁殖事業と日中友好事業を促すであろうと述べた。

 中国国家林業局野生動植物保護課の王偉・副課長は次のように述べた。今年4月訪日した中国の温家宝首相は、トキ2羽を日本に贈ると表明した。きょう佐渡に到着した2羽のトキは、中国人民の友好の気持ちを満載しており、2羽が日本のトキ繁殖事業に貢献することを願っている。

 2羽とも陝西省の洋県で03年に生まれたもので、オスは「華陽」(ホワヤン)、メスは「溢水」(イシュイ)と呼ばれている。佐渡トキ保護センターで飼育される。

 「東洋の宝石」と呼ばれるトキは貴重な鳥で、1950年代に生息数が激減し、日本のトキは03年に絶滅した。

 中日両国間のトキ交流協力事業は1980年代に始まった。中国は1998年と2000年にトキを贈っている。日本に現在生息する100羽余りのトキは、すべて中国から贈られたものとこれらのトキが生んだもの。

 (佐渡07年11月19日発新華社)

 

 

 



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