| 第10回中日友好交流会議開幕 |
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| 2005/04/15 |
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中日友好協会と日中友好協会共催の第10回中日友好交流会議が、14日長野市で開かれた。会議には宋健・中日友好協会会長、村山富市日中友好協会名誉会長・元首相ら200人余りの代表が出席した。 宋健会長は開会のあいさつで、次のように述べた。中日友好交流会議は中日友好協会と日中友好協会の間の定期会議で、中日友好交流の重要なルートである。中国政府と中国人民はつねに中日友好関係の発展を重視し、「隣国と仲良くし、隣国をパートナーとする」善隣友好政策を堅持し、「中日共同声明」など3つの政治文書の原則を基礎に、「歴史を鑑とし、未来に目を向ける」精神にのっとって、中日関係における諸問題を適切に処理し、各分野の協力を強化、拡大し、中日関係の健全で安定した発展をはかるよう主張している。 村山名誉会長は次のようにあいさつした。今年は第二次世界大戦終結60周年にあたり、日中関係にとっても極めて重要な年である。日本は過去の一時期、植民地支配と侵略によって、中国人民に大きな損失と災難をもたらし、それによって日本自身も少なからぬ被害をうけた。現在、日中間にはいくつかの問題がある。主なものは日本首脳の靖国神社参拝を中心にした歴史問題、台湾問題などである。日中友好協会は一貫して、首相の靖国神社参拝に反対してきた。 会議では日中友好協会の鈴木重郎副会長が基調報告を行い、その中で「過去を直視し、歴史を正しく認識することは日中関係を発展させる重要な基礎である。これは非常に重要な問題である。歴史をわい曲したことが日中関係の後退をもたらした原因である」と強調した。鈴木副会長はさらに、一日も早く障害を取り除き、日中首脳会談を実現するよう日本政府に呼びかけた。さらに中国は一つ、台湾問題は中国の内政との立場を徹底的に貫くとともに、村山首相(当時)が戦後50周年にあたって発表した、戦争を反省し謝罪する談話を完全に順守するよう、また歴代内閣がすべてこの精神を順守するよう呼びかけた。 中日友好協会の陳永昌副会長は基調報告で、中日双方が戦略的見地から中日協力をとらえ、共同の繁栄と発展をはかるとともに、各界の交流を大いに強化し、両国人民間の相互理解と信頼を深めるべきこと、中日両国の地方政府の交流を大いに促進し、中日友好事業の後継者育成に力を入れるべきことを強調した。 日本の町村信孝外相、王毅中国駐日大使が会議にメッセージを寄せた。町村外相はメッセージで、日中の民間が腹を割って話し合うことで、両国の相互理解と友好関係が深まるだろうと指摘、日本政府も民間交流によって、未来志向の日中関係を築き、両国の共通の利益を拡大することを考えていると述べた。 今回はこれまでの中日友好交流会議の中で参加者数が最も多かった。午後にはグループ討議が行われた。会議は15日閉幕の予定。(人民日報長野4月14日発)
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