| 京都で第7回ASEM外相会合開幕 |
| 2005/05/07 |
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「対話を深め、世界的挑戦に対応する」ことをテーマとする第7回アジア欧州会議(ASEM)外相会合が6日、京都で開幕、第1回全体会議を開いた。7日まで開催される同会合は、多国主義、持続可能な発展、文化の多様性、アジアとヨーロッパの今後の発展などを討議する。 開幕式では、主催国日本の町村信孝外相、アジア諸国代表韓国の潘基文外交通商相、インドネシアのハッサン・ウィラユダ外相、ヨーロッパ諸国代表ルクセンブルクのアッセルボルン外相、欧州委員会のフェレロワルトナー対外関係担当委員があいさつした。 中国の李肇星外相は会議で、次のように指摘した。平和・発展・協力は今日の時代の流れであり、発展は平和と安定の保障である。ASEMは経済活力が世界で最も旺盛な地域協力と統合が最も進んだ先進的経済体を内包している。現在、アジア諸国の経済は全体的に安定した発展を維持し、地域協力が加速している。欧州連合(EU)も拡大後の統合で引き続き喜ばしい成果を収めている。我々はASEMというプラットホームを十分に利用し、対話と協力をさらに強め、南北対話と南北協力を進め、ミレニアム開発目標を真剣に実施し、両地域の安定・繁栄・発展を共同で促進すべきだ。アジアとヨーロッパのパートナーは国連創設60周年の機会を利用して、国際協力の実質的な進展を収めるよう努力すべきだ。 李外相は次のように強調した。当面の国際情勢のもとで、文化の多様性を尊重し、異なる文明の対話を奨励することは、重要な現実的意味がある。アジアとヨーロッパはこの分野で多くの認識を共有しており、ASEMは引き続き文化交流を深め、異なる文明間の平等な対話を促し、共存を進め、繁栄をはかり、調和した世界を共に築くべきである。政治面では共同で多国主義を進め、国連の権威を守り、世界の平和と安定をはかる。経済面では互恵とウィンウィンを追求し、技術交流と能力づくりを強化、持続可能な発展を推進する。文化面では包容と調和を提唱し、文明対話と文化交流のよい基調を維持する。情勢の変化と拡大の要請に対応するため、ASEMも適切な自己改革を行い、対話と協力の能率を高め、生気と活力を保つべきだ。 京都迎賓館で行われた同日夜のASEM外相会合の開幕式には、中国、日本、韓国、東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国、EU25カ国の外相・代理、欧州委員会対外関係担当委員が出席した。(京都5月6日発新華社) |