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四川ブン川地震の死者6万7183人に 国務院発表
2008/05/28

  四川ブン川(ぶんせん)=ブンはさんずい+文=地震の死者は27日正午までに6万7183人に達した。国内外からの義援金・物資は総額327億2200万元(1元=約15円)に達し、そのうちこれまでに93億7100万元が被災地に送られた。

 国務院新聞(報道)弁公室が同日午後、国務院震災救援対策本部から権限を受けて発表したもの。それによると、死者は6万7183人、負傷者は36万1822人、行方不明者は2万709人に達した。緊急避難した人は1500万6341人、被災者は4561万2765人となった。

 27日正午までに国内外の社会各界からの義援金・物資は総額327億2200万元で、実際に払い込まれた義援金は247億3400万元、すでに被災地に送られた義援金・物資は93億7100万元。民政部が受け取った義援金は17億6900万元で、そのうち被災地にこれまでに12億4000万元が送られた。中国赤十字総会は28億5400万元を受け取り、これまでに被災地に6億5400万元が送られた。中華慈善総会は5億3000万元を受け取り、これまでに被災地に1億6000万元が送られた。一級行政区が受け取った義援金は179億6400万元で、これまでに被災地に30億4000万元が送られた。寄付先が指定されているものは寄付を受けた機関がその意向に従っている。指定されていないものは主に被災地と被災者の生活に緊急に必要なものや被災者の仮設住宅、復旧・復興に充てられている。

 27日正午までに被災地に送られたテントは56万6400張り、布団は350万5500枚、衣類は833万9700着、燃料油は45㌧、石炭は94万㌧に上った。26日現在、四川の被災地に立てられた仮設住宅は1600戸、建設中が4000戸、建設準備中が7200戸で、これまでに被災地に運び込まれた仮設住宅は1万4400戸、輸送準備中が2万6000戸となっている。

 27日午前零時までに救助要員が救出した人は69万8302人で、廃墟から救出された生存者は6541人。

 27日正午現在、地震で負傷し、入院治療中の人は8万4810人、退院は5万4374人、依然入院中は1万6288人で、重慶、湖北、広東、湖南、山東など18の省・自治区・直轄市が四川の負傷者6363人を受け入れた。

 中国地震局の報告によると、26日正午から27日正午までの24時間にマグニチュード(M)4以上の余震はなく、M3・9以下の余震が226回観測された。

 27日午後2時までに各級政府が震災救援に投入した資金は192億1600万元に達した。内訳は中央財政が151億2600万元、地方財政が40億9000万元。

 27日正午現在、北川県の県都(県庁所在地)はまだ電気が復旧していない。江油、彭州の両県は電気がほぼ復旧した。被災した四川、甘粛、陝西、重慶、河南、湖北、雲南7省・直轄市の道路損壊距離は27日現在3万2939㌔、復旧距離は2万9523㌔に達した。

(北京5月27日発新華社)



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