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ASEAN中日韓武装部隊、石家荘で国際災害救援実務協力シンポ
2008/06/11

 

 東南アジア諸国連合(ASEAN)・中日韓「10+3」武装部隊国際災害救援シンポジウムが10日、中国人民解放軍石家荘陸軍指揮学院で開幕した。ASEAN10カ国と中国、日本、韓国の防衛担当官と災害救援部隊指揮官およびASEAN事務局の担当者が出席した。

 今回のシンポジウムは温家宝首相が第11回ASEAN・中日韓首脳会議で呼びかけた実際的措置で、昨年の第1回に続き、「10+3」の枠組みの下での非従来型安全保障分野のもう一つの実務協力である。

 シンポジウムに先立ち、出席者全員が起立して1分間黙祷し、中国の四川大地震とミャンマーのサイクロン被害の犠牲者に深い哀悼の意を表した。

 シンポジウムのテーマはASEAN・中日韓の武装部隊による国際災害救援の実務協力で、中国軍の四川大地震での救援活動状況が紹介され、国際災害救援の法的保障や調整の仕組みづくり、基準・手続きなどの問題について意見交換が行われた。出席者は解放軍の緊急救護訓練を見学した。

 中国国防部外事弁公室の銭利華主任は四川大地震の被害に対する各国の同情、見舞いとさまざまな形の援助に心からの感謝を表明した後、次のように述べた。武装部隊は迅速に対応でき、指揮系統が厳格で、専門に通じ、姿勢がしっかりしているなど独特の優位性をもち、各国とも国内の災害救援の重要な力になっており、地域の災害救援協力でも重要な貢献をしている。各国の武装部隊が災害救援の交流と協力を強化することは互いの経験を参考にし、災害に対応する能力と水準を高めるのに役立つ。

 銭主任はさらに平和、発展、協力という共通の目標下で、このシンポジウムを通じて、「10+3」の協力を一層深め、各国武装部隊間の信頼と友誼を一層増進し、災害救援の経験交流と災害救援能力づくりを進め、地域の非従来型安全保障分野の協力を深めることを希望した。

 (石家荘6月10日発新華社)

 

 



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