| 中国、気候変動対応白書を発表 |
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| 2008/10/29 |
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国務院新聞弁公室(政府報道事務室)は29日、気候変動対応白書「気候変動への対応に関する中国の政策と行動」を発表し、気候の変動が中国に与える影響、気候の変動を緩和、変動に適応するための政策と行動、気候の変動に対応するための体制づくりについて、全面的に紹介している。 白書は全文1万6000華字で、中国語、英語、フランス語、ロシア語、ドイツ語、スペイン語、アラビア語と日本語の8カ国語で中国と海外で発表される。 白書は次のように指摘している。産業革命以降の人類の活動、特に先進国が産業化の過程でエネルギー資源を大量に消費したことによって、大気中の温室効果ガス濃度は上昇した。その結果、世界では、この50年間に温暖化を主な特徴とする大きな変化が生まれ、世界の自然生態系に大きな影響を与え、人類と社会の生存と発展に厳しい挑戦(試練)をもたらしている。 白書は、(1)前文(2)気候の変動と中国の国情(3)気候の変動が中国にもたらす影響(4)気候の変動に対応するための戦略と目標(5)気候の変動を緩和するための政策と行動(6)気候の変動に適応するための政策と行動(7)気候変動に対応する社会全体の意識の向上(8)気候変動分野の国際協力の強化(9)気候の変動に対応するための体制づくり(10)結語に分かれている。 白書は次のように指摘している。 ▽中国は発展途上国で、人口が多く、経済の発展レベルが低いうえ、気象条件が複雑で、生態環境が脆弱(ぜいじゃく)であるため、気候変動がもたらすマイナスの影響を受けやすい。気候の変動による影響が大きいのは、農牧畜業、森林と自然生態系、水資源、海岸帯である。 ▽経済高度成長期を迎えている中国は、経済成長、貧困削減、温室効果ガス排出量の削減など、多くの重圧に直面している。気候変動対応事業の状況は厳しく、任務は重い。 (北京10月29日発新華社) |