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国際社会の要求に積極的に対応を 中国、パレスチナ政府に呼びかけ
2006/07/03

 

    中東歴訪中の中国の孫必幹中東問題特使は1日、ラマラで「中国はパレスチナ自治政府が国際社会の合理的要求に積極的にこたえ、現在直面している内外の困難な局面を解決するよう呼びかける」と強調した。

 新華社記者の単独取材に答えたもので、次のように述べた。

▽中国政府はパレスチナ自治政府が対内的に各派の団結を強め、対外的に実務的態度をとり、国際社会の合理的要求に積極的にこたえるよう希望している。そうすることはパレスチナ自治政府が国際社会の理解、支持、支援を受けるのに役立つ。

▽パレスチナ・イスラエル問題に対する中国の立場は一貫し、明確である。すなわち双方が国連の関係決議と「土地と平和の交換」を原則として、平和的交渉によって衝突を政治的に解決することを主張している。パレスチナ・イスラム抵抗運動(ハマス)が立法選挙で勝利したことはパレスチナ人民の選択であり、中国は尊重する。しかし、パレスチナ人民は深く重い苦しみに遭っており、中国は深く同情するとともに、こうした状況が改善されることを心から希望している。これには先ずパレスチナとイスラエルの和平を実現する必要がある。中国は平和、安定、繁栄の中東を願い、事態がその方向に進むよう、国際社会と共に努力する。

▽中国はパレスチナとイスラエルの問題で重要かつ特別な役割を果たすことができる。中国はアラブ人民の友人であるだけでなく、イスラエル人民の友人でもある。中国は国連安全保障理事会常任理事国であり、パレスチナ・イスラエル問題に対する主張は国連の関係決議に合致しており、また融通性もある。

▽今回の中東歴訪の目的は新たな情勢を実際に知り、各国の中東問題担当者と接触し、良好な協力関係を築き、今後の長期的活動に道をつけることである。現在の中東情勢について各国と意見を交換し、中国の主張と立場を一層よく説明した。今回の歴訪の所期の目的は達成され、訪問の成果に満足している。

 孫特使は先月25日からエジプト、ヨルダン、イスラエル、パレスチナを1週間にわたり歴訪した。今年4月1日に特使に任命されてから初の中東歴訪。

    (ラマラ7月1日発新華社)

 



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