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中国が安保理で議長声明案を配布 朝鮮のミサイル試射問題
2006/07/12

 

    中国は10日、朝鮮のミサイル試射問題について国連安保理で議長声明案を配布し、関係各国に6カ国協議早期再開へ向けた共同の努力を呼びかけた。

 中国は同日午後開かれた朝鮮のミサイル試射問題に関する安保理の非公開会議で同草案を配布したもの。草案は朝鮮のミサイル試射事件に遺憾の意を表明、各国が平和的外交的方法で現在の問題を解決するとともに対話方式を通じて、平和的全面的解決方法を探すよう呼びかけている。さらに、朝鮮およびこの地域の他の国が自制を保ち、緊張を一層激化させるおそれのある行動を避けるよう呼びかけている。草案はまた、朝鮮に6カ国協議への即時復帰を促している。

 中国が配布した声明案はロシアから支持された。同国のチュルキン国連大使は草案配布後、安保理加盟国がこの問題で一致を保つべきであると考えると述べた。さらに外交努力は平壌で行われるだけでなく、国連内でも同時に行われなければならないと指摘した。そして、現在、この事件に対応する最良の方法は議長声明を採択することだと強調した。

 日、米、仏、英は7日午後、朝鮮のミサイル試射問題について、制裁を含む決議案を安保理に正式に提出するとともに、早急に表決を行うよう求めた。しかし、4カ国は10日、同決議案の表決を遅らせ、具体的表決の期日は問題の進展状況をみて決めることを決定した。

    (国連7月10日発新華社)

 



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