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ロシアでG8・途上国首脳対話会合 胡錦涛中国主席が重要演説
2006/07/18

 

主要国(8G)と発展途上国6カ国、中国、インド、ブラジル、南アフリカ、メキシコ、コンゴ共和国の首脳対話会合が17日、ロシアのサンクトペテルブルクで開かれた。会合では、4つの議題、世界のエネルギー安全保障、伝染病対策、教育、アフリカの発展が討議され、中国の胡錦涛主席が世界のエネルギー安全保障問題について発言した。

 胡錦涛主席は次のように話した。今会合が世界のエネルギー安全保障、伝染病対策、教育、アフリカの発展を議題としたことは時宜にかなっており、未来にも着眼している。これらの問題を適切に処理することは、各国と各国人民の利益にかかわっており、人類社会の発展の前途にもかかわっている。

 さらに次のように強調した。世界のエネルギー安全保障は各国の経済の命脈と国民の生活にかかわっており、世界の平和と安定を守り、各国の共同発展を促進することにとって極めて重要だ。各国はエネルギー資源を十分に利用して自国を発展させる権利をもっており、大多数の国は国際協力を抜きにしてエネルギーの安全保障を手に入れることはできない。世界のエネルギー安全を保障するため、我々は互恵協力、開発の多様化、協同保障に基づくエネルギーの安全保障に関する新しい考えを確立し、実行に移すべきだ。具体的には以下の3つの側面から努力すべきだ。1、エネルギー開発利用分野の互恵の協力を強化する。世界のエネルギー安全保障を実現するには、エネルギー輸出国と消費国、エネルギー消費大国間の対話と協力を強化しなければならない。国際社会は政策的協調を強化し、世界のエネルギー市場に対する監視・緊急対応システムを整備し、石油・天然ガス資源の開発を促進して供給を増やし、エネルギー供給のグローバル化と多様化を実現し、エネルギーの需給を基本的に均衡させることを踏まえて、安定した持続可能な国際的エネルギー供給システムと合理的な国際エネルギー価格を確保し、各国のエネルギー需要を満足させるべきだ。2、先進的なエネルギー技術を普及させるシステムを構築する。省エネ技術の研究開発と普及を強化し、各国がエネルギー効率を高めるのを支援促進し、エネルギーを節約し、清潔で、安全で、経済的で、信頼できる世界的エネルギー供給システムを確立する問題を模索すべきだ。人類社会の持続可能な発展という視野から、これら分野の協力に対処し、資金投入問題、知的財産権保護問題、技術普及問題を適切に処理して、すべての国が恩恵を受けられるようにすべきだ。3、エネルギー安全保障を持続する好ましい政治環境を守る。手を携えて石油生産地域の安定を守り、国際的エネルギールートの安全を確保すべきだ。対話と協議を通じて意見の食い違いと矛盾を解決すべきで、エネルギー問題を政治化すべきではない。

 また次のように強調した。中国はエネルギー問題を高度に重視している。節約を優先させ、国内に立脚し、開発を多様化し、環境を保護し、国際的な互恵の協力を強化し、経済的で清潔なエネルギーを安定供給するシステムを構築することが、中国のエネルギー戦略の基本的な内容だ。中国はエネルギー消費大国であり、エネルギー生産大国でもある。我々は平等互恵、互恵とウィンウィンの原則を踏まえて、エネルギー生産国、エネルギー消費国との協力を強化し、世界のエネルギー安全保障を共同で守っていく。

 (サンクトペテルブルク06年07月17日発新華社)



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