| ミャオ族文化研究センター設立へ 中国最大の集落「西江千戸苗寨 |
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| 2006/06/25 |
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世界最大のミャオ族集落、中国貴州省雷山県の西江千戸苗寨に、中国民族博物館の専門家の援助の下で、研究と観光を一体にした原生態ミャオ族村落博物館、ミャオ族歴史文化研究基地、中国最大の銀職人集落およびミャオ族刺繍(ししゅう)芸術センターが建設される。 中国民族博物館副館長で、ミャオ族専門家の韋栄慧女史は次のようにみている。西江のミャオ族文化とその文化空間は、人類学、民族学、歴史学、社会学および文学・芸術などの学問分野で、重要で特殊な価値をもっている。中国民族博物館が西江千戸苗寨にミャオ族文化研究センターを建設することは、西江の貴重な民族・歴史文化遺産を保護するのに有益である。 「中国民族博物館西江千戸苗寨館」はすでに看板を掲げている。中国民族博物館は西江千戸苗寨を掘り下げて研究、計画的に建設し、従来の魅力を維持したうえで、西江千戸寨の新たな生気と活力を引き出すことをめざし、中国の民族博物館の新しい型の協力体制確立のための有益な経験を提供するという。 黔東南ミャオ族トン族自治州雷山県東北雷公坪のふもとに位置する西江千戸苗寨は、県都から36キロ離れ、計1258世帯余り、5326人が住んでおり、ミャオ族の人口が総人口の98・2%を占めることから、「千戸苗寨」と呼ばれている。 西江千戸苗寨は中国最大のミャオ族集落で、文化蓄積が厚く、ミャオ族文化の典型的代表。西江の銀細工職人が製作した銀飾品は、種類が多く、精巧な造りのもの。西江ミャオ族の刺繍には、平繍(ひらぬい)、皺繍、纏繍など10余種類があり、なかでも「双針鎖繍(くさりぬい)」は漢代から伝えられた技工。西江千戸苗寨の銀飾り、刺繍などの工芸品は、国内外の博物館で競って収蔵されている。 西江は貴州の第1次乙類観光開発区および歴史文化都市(町)として、貴州東ルートの魅力あるミャオ族の情緒にあふれる観光地となりつつある。 (貴陽6月22日発新華社)
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