| ナトゥラ峠から帰国 インド通商貿易代表団 |
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| 2006/06/22 |
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インド商工省のクリスティー・フェルナンデス次官の率いる通商貿易代表団が同日午後訪中を終え、中印国境の標高4545メートルのナトゥラ峠経由で帰国した。 7人からなるこのインド通商貿易代表団は17日午後、チベット自治区の区都ラサに着いたもの。滞在中、中国側と会談し、今年7月6日から、チベットとインド・シッキムを結ぶナトゥラ峠の国境貿易ルートを再び開設して、40年余り中断されていた両国の国境貿易を再開することを取り決めた。 帰国に先立ち、この通商貿易代表団はカク(赤におおざと)鵬・チベット自治区副主席ら中国側の案内で、ナトゥラ峠の近くに建設中の仁青崗国境貿易市場を視察した。 中印双方がラサで調印した会談メモによると、仁青崗国境貿易市場の開設期間は毎年6月1日から9月30日までの毎週月曜から木曜までで、午前10時から午後6時まで開かれる。 フェルナンデス次官は、国境貿易ルートの再開は「一つの始まりにすぎず」、今後、双方のもっと多くの交流が促進されるだろうと語った。 清華大学国際問題研究所の劉江永教授は、ナトゥラ峠の再スタートは中印両国の経済・貿易関係強化の重要な措置であり、両国の政治的相互信頼も一層増進されるだろうと述べた。 インド代表団の一員だった、中国駐在インド大使館公使・商務参事官のクワット氏は、一行と一緒にナトゥラ峠から帰国するのではなく、ラサに引き返し、そこから空路北京に戻ることになっている。 ナトゥラ峠はチベット・シガツェ地区亜東県とインド・シッキムの境界にあり、ラサから460キロ、インドの沿岸都市カルカッタから約550キロ離れており、中国インド間の主要な陸路交易路だった。 なおラサ17日発新華社電によると、チベット自治区のプンツォグ主席は同日夜、ラサでインド通商貿易代表団の一行と会見している。 (チベット・ナトゥラ峠06年06月20日発新華社)
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