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中国南部の豪雨で死者44人 行方不明21人
2008/05/30

 

    中国南部はこのところ、広い範囲で今年の増水期に入って以来最大の豪雨に見舞われ、これまでに44人が死亡し、21人が行方不明となり、一部地区で重大な経済的損害が出ている。

 国家水害干害対策本部事務局の程殿竜副主任は同日、次のように説明した。

▽26日から中国北部から南部まで、増水期に入って以来の最大の豪雨に見舞われており、12省(自治区、直轄市)で影響が出た。100ミリ以上の豪雨の面積は4万6900平方キロ、50ミリ以上の面積は44万9400平方キロに達した。これまでに1日の雨量が最大となったのは江西省萍郷市上栗県の314ミリ。降雨の中心がいくつもあり、江西・萍郷、湖南・株洲、貴州・黔西南などで豪雨が集中した。湖南、江西、貴州、浙江、広西の一部河川で水位が大幅に上昇し、そのうち湖南の湘江、ゲン(さんずい+元)江、浙江の銭塘江、広西の蒙江などの一部支流で警戒水位を超えて洪水が発生した。

▽国家水害干害対策本部は豪雨対策を非常に重視し、緊急措置を発動した。また関係地区に対し、降雨状況の監視・予報を強化し、ダムの安全を確保し、山津波などの土砂災害の予防や鉱工業企業と都市の水害予防に力を入れるよう要請した。対策本部は貴州、湖南、江西などの水防の最前線に作業チームを派遣し、各地の緊急対策を支援する。

 (北京5月29日発新華社)

 

 



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