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釧路で第1回中日韓観光相会合 「北海道宣言」採択
2006/07/03

 

    第1回中日韓観光相会合が2日、釧路で開かれ、3カ国の観光交流と協力の基本的枠組みに関する「北海道宣言」が採択された。

 会合では「中日韓観光交流」計画も採択された。交流規模を2005年の1200万人から2010年に1700万人に拡大することを目指す。

 「北海道宣言」は次のように述べている。中日韓3国は一致協力して、3国間の観光交流・協力を拡大し、観光交流の制約要因を共同で探り、3国間の人の交流を強化し、地域以外から観光客を3国の観光に共同で誘致する。3国観光交流・協力の重要な内容として、毎年夏に3国が交代で観光担当相会合を開く。次回は07年に中国の青島と大連で開催する。

 中国国家観光局の邵キ(王+其)偉局長は記者会見で、次のように指摘した。

▽中日韓3国はアジアで影響力のある観光大国であり、3国の交流と協力の強化は3国をたした以上の効果があり、自国の国民経済に寄与するだけでなく、アジアひいては世界の観光業の発展に寄与している。

▽3国間の観光交流はすでに一応の規模を備えている。05年、中国で一泊以上した入国旅行者は4680万人で、うち韓国からが354万人、日本からが339万人で、1、2位を占めた。05年に中国の海外旅行者は前年より8%増えて3100万人に達し、アジアで1位になった。中日韓3国は地理的に近く、域内の人口が16億近くあり、観光協力の見通しは明るい。

 日本の北側一雄国土交通相兼観光立国担当相は次のように述べた。日中韓3国はアジアの重要な国であり、3国の観光担当相が会合を開くことには重要な意義がある。3国が互いに尊重し、理解を深め、緊密に協力して域内の観光交流を促進し、域内市場の世界における影響力を共に拡大することは東アジアの安定に寄与するだろう。

 韓国の金明坤文化観光相は「3国は一部の敏感な問題で意見の相違があるが、観光産業を協力して発展させることで、理解をより一層増進し、矛盾を解決することができる。また3国は似ているようだが、それぞれ特徴をもち、世界各地から観光客を呼ぶ強い力がある」と指摘した。

 同日夜、3国の代表団は盛大な交流の夕べを開いた。日本の武部勤自民党幹事長、高橋晴美北海道知事、中国の王毅・駐日大使、韓国の羅鐘一駐日大使が出席した。

 今回の会合は1日から3日までの予定で、北海道で開かれている。

 

(釧路7月2日発新華社)



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