| 四川地震の死者4万人超える 中国国務院発表 |
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| 2008/05/21 |
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中国国務院震災救援対策本部は20日、ブン川(ぶんせん)=ブンはさんずい+文=地震の被災救援状況について次のように発表した。 同日午後6時現在、地震による死者は4万75人、負傷者は24万7645人となった。同日正午現在、行方不明者は3万2361人。解放軍総参謀部作戦部の報告では、生き埋めになっていた人の救出は20日午前零時までに累計36万159人に上り、うち廃墟からの生還者は6375人となった。 中国地震局の報告によると、同日正午までに観測されたマグニチュード(M)4以上の余震は159回で、うちM5以上が26回、M6以上が4回。 財政省の報告によると、同日午後2時までに各級政府が震災救援に投入した資金は117億2700万元(1元=約15円)で、うち中央財政が86億7900万元、地方財政が30億4800万元。 民政省の報告によると、同日午後1時までに各界から寄せられた義捐金と救援物資の総額は139億2500万元に達し、うち義捐金が125億1600万元。同日午後1時までに民政省、軍隊、各地民政官庁が被災地に送ったテントは27万8462張、布団は78万3984枚、綿入れは178万3600着に達した。 国家発展改革委の報告によると、宝成鉄道(陝西省宝鶏―四川省成都)109号トンネルと広岳支線永興―雪門寺区間の修復作業が全力で行われている。国家発展改革委と食糧局は国の備蓄トウモロコシの放出、競売量を増やし、国内のトウモロコシと飼料の価格を安定させている。19日、備蓄トウモロコシを3485トン、備蓄食用油76トンを放出した。被災地の主食と副食の価格は基本的に前日と変わっていない。国家物資備蓄局は備蓄石油製品を緊急放出しており、19日昼から20日昼までに累計1万1243トン放出した。 工業・情報化省の報告によると、同日昼現在、被害が深刻なブン川、理県、茂県、青川、平武、黒水、北川、綿竹の8県の県政府所在地は外部との通信が確保され、同8県が管轄する201の郷鎮のうち、146の郷鎮は通信が基本的に正常となっている。 国家電力監督管理委員会(電監会)の報告によると、同日昼現在、四川、重慶、甘粛、陝西の送電網は正常に稼働している。このうち重慶、甘粛、陝西の送電網の損傷した電力施設は基本的に復旧し、電力使用負荷は6日連続で地震前の水準に達した。四川の北川県、茂県、臥竜はまだ電力供給が再開されていない。残りの被災県・区は電力供給が基本的に再開または一部再開されている。 住宅・都市農村建設省の報告によると、同日までに四川、甘粛、雲南では地震で損傷した浄水場は292カ所で、これまでに25カ所が修復された。損傷した水道管は2186カ所、7936・5キロで、これまでに修復されたのは1787カ所、87・5キロに達した。 ラジオ映画テレビ総局の報告によると、四川の84カ所のラジオ・テレビ局と有線放送網が損傷し、うち32カ所が復旧した。甘粛、陝西、重慶の一部地区の電波塔、有線ラジオ・テレビ用光ケーブル、アンテナなどが大きく損傷した。 国務院香港マカオ事務弁公室の報告によると、四川にいて、家族に連絡のなかった香港の101人のうち、96人は20日までに連絡がとれた。地震発生当時、四川にマカオの旅行団はいなかった。香港とマカオからの民間の義捐金は同日までにそれぞれ10億香港ドル余りと2億香港ドル余りに達した。 (北京5月20日発新華社) |