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国家薬監局が第2次リストを発表 震災地で緊急に必要な薬品・医療器械
2008/05/25

    中国国家食品薬品監督管理局(国家薬監局)は22日、四川省人民政府震災救援対策本部の要請に基づき、緊急に必要な薬品・医療器械の第2次リストを発表した。救急薬品、抗生物質、生物学的製剤、常用薬品、消毒殺菌滅菌薬品および用具と医療器械設備などで、リストの内容は次の通り。

 救急薬品:アドレナリン注射、アトロピン注射、メチレンブルー注射

 抗生物質:セファロ類(注射、カプセル、錠剤)、アミカシン(洗浄剤)、オフロキサシンなど(注射、カプセル、錠剤)、チニダゾール。

 生物学的製剤:凍結乾燥人血清アルブミン、精製抗へび毒血清、血液凝固第八因子、フィブリノゲン。

 常用薬品:塩酸ベルベリン、カク〈くさかんむりに霍〉香〈訳註 カワミドリ〉正気水〈内服液〉、多潘立トウ〈とりへんに同〉片(モティリウム)、経口補水塩〈ORS.〉、抗ウイルス顆粒(錠剤)、アン〈きがまえに安〉カ〈くちへんに加〉黄敏〈paracetamol, caffein, atificial cow-bezoar and chlorphenamine maleale〉顆粒(カプセル、錠剤)、VC銀翹片〈錠〉、経口セレウス菌錠、マンナン経口製剤、ノルフロキサシン・カプセル、クロラムフェニコール点眼液、エリスロマイシン眼軟膏、雲南白薬(各種剤型)、ポビドンヨード溶液(ヨウ素)。

 消毒殺菌滅菌薬品:フェンドナ〈Fendona〉、滅菌沸騰錠〈Bleach tabs〉、漂白粉〈さらし粉 次亜塩素酸カルシウム〉、ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム、デルタメトリン、トリフルオロイソシアンニューロナトリウム、次亜塩素酸ナトリウム。このほか特に噴霧器、使い捨て防護服、使い捨て靴カバー、活性炭マスク、耐酸手袋などの用具を緊急に必要としている。

 医療器械および設備:多数値多機能心電図モニター、ベッドサイドX線撮影装置、酸素ボンベ+酸素メーター、石膏包帯、包帯、医用ガーゼマスク、防護服、防護服マスク、人工呼吸器、使い捨て喉頭鏡、骨科副木(上、下肢)、ガーゼ、股骨髄内釘、脛骨髄内釘、骨盤再建鋼板・ねじ、骨幹端支持鋼板、骨幹端固定鋼板、普通接骨板(4孔、6孔、8孔、12孔)、外固定支架、創傷包帯、エアマット、陰圧吸引器、心電図モニター、牽引弓架、排液(排膿)管。

 その他の緊急に必要な医療物品はベッド、マット、フトンカバー、綿花、枕芯、移動ベッド、車椅子など。

 四川省人民政府抗震救災指揮部(震災救援対策本部)物資組、接収捐款組(義援金受取班)の連絡電話:028―86139526、028―86138790、028―86131982、028―86133757。

 なお震災救援に緊急に必要な薬品の供給を確保するため、国家薬監局は法に基づきこれらの薬品について特別審査・承認体制をとる。被災地で負傷者の手当てのための血液使用量が多いため、国家薬監局は赤血球保存液、血液保存液などの薬品の登録審査・承認を1日で終えた。これらの品目はすでに承認を得て生産されている。

 地震で四肢の圧挫傷を負った人が多く、後遺症として急性腎不全が広くみられ、負傷者の腎臓透析が緊急に必要になっている。腎臓透析の血液濾過置換液は被災地で緊急に必要な薬品であるが、全国ではこれまで1種類しか承認されていない。より多くの腎不全負傷者の手当てに対応できるよう、国家薬監局は同液の登録審査・承認を1日で終え、被災地の薬品需要を満たす態勢を整えたといわれる。

(北京5月22日発新華社)



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