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ブン川地震の死者6万8516人に 国務院発表
2008/05/30

  (北京5月29日発新華社)四川ブン川(ぶんせん)=ブンはさんずいに文=地震の死者は29日正午までに6万8516人に達した。国内外からの義援金・物資は総額373億700万元(1元=約15円)に達し、そのうちこれまでに104億300万元が被災地に送られた。

 国務院新聞(報道)弁公室が国務院震災救援対策本部から権限を受けて発表したもの。それによると、死者は6万8516人、負傷者は36万5399人、行方不明者は1万9350人となった。緊急避難した人は1514万6840人、被災者は4554万6065人に達した。

 29日正午までに国内外の社会各界からの義援金・物資は総額373億700万元で、実際に払い込まれた義援金は279億9000万元、すでに被災地に送られた義援金・物資は104億300万元。このうち民政省が受け取った義援金は18億1500万元で、そのうち被災地にこれまでに12億4000万元が送られた。中国赤十字総会は34億2300万元を受け取り、これまでに被災地に9億5600万元が送られた。中華慈善総会は5億5000万元を受け取り、これまでに被災地に3億1000万元が送られた。一級行政区が受け取った義援金は200億7900万元で、これまでに被災地に69億2200万元が送られた。外務省、香港マカオ事務弁公室、台湾事務弁公室など関係機関が受け取った義援金は21億2300万元で、そのうち9億7400万元がすでに被災地に送られた。

 29日正午までに被災地に送られたテントは61万9400張り、布団は399万7600枚、衣類は920万9200着、燃料油は52万トン、石炭は107万トンに上った。28日現在、四川の被災地に立てられた仮設住宅は2500戸、建設中が4600戸、建設準備中が1万2400戸で、これまでに被災地に発送された仮設住宅は2万400戸、発送準備中が3万1200戸となっている。

 29日午前零時までに救助要員が救出した人は73万9034人で、廃墟から救出された生存者は6541人。

 29日正午現在、地震で負傷し、入院治療中の人は8万7391人、退院は5万6580人、依然入院中は1万5388人で、重慶、江蘇、浙江、湖北、広東、湖南など20の省・自治区・直轄市が受け入れた四川の負傷者は7659人。

 28日正午から29日正午までの24時間にブン川地震のマグニチュード(M)3・9以下の余震は219回観測された。M4以上の余震はなかった。これまでに観測された余震は9130回に上った。

 29日正午までに各級政府が震災救援に投入した資金は209億3800万元に達し、内訳は中央財政が166億8600万元、地方財政が42億5200万元。

 29日正午現在、余震の影響を受け、電力供給が復旧していたアバ州小金県で土石流のため四つの鎮で停電となった。北川県の県都と16の鎮がまだ電力供給が復旧していない。

 29日午前、地震被災地の銀行の業務再開率は98・2%に達した。現段階で238の店舗が業務を停止している。



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