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北京五輪のボランティア10万人募集へ
2006/08/30

 

 2008年に開催される北京オリンピックとパラリンピックに向けたボランティア募集活動が28日から開始された。

 北京五輪組織委員会は、10万人のボランティアを募集したいとしており、香港・マカオ・台湾および海外華僑の若者も募集する。

 同組織委は多数の応募者があるものと予想しているが、ボランティアになって、有名人にサインをねだったりできるというような安易な考えは戒めている。

○ヒト用鳥インフル・ワクチン生産能力拡大 中国、工場を改造

 ヒト用鳥インフルエンザ・ワクチンの開発を進めている北京科興生物製品有限公司の責任者は29日、綿密な設計、論証を経て、既存の季節的インフルエンザ・ワクチン生産工場をヒト用鳥インフルエンザ・ワクチンの生産用に改造し、生産能力を現在の年間800万本から2000万本に増やし、将来のインフルエンザの大流行に対応できるようにすると語った。

 科学技術部の支援を受け、北京科興と中国疾病予防抑制センターが共同開発しているヒト用鳥インフルエンザ・ワクチン「大流行流感疫苗」の1期臨床研究結果が28日、公表された。研究の結果、人体に安全で、有効であることが一応証明された。

 北京科興の責任者によると、改造工事は工期6カ月で、間もなく始まり、来年全面完成する。国家発展・改革委員会がすでに工事を認可しており、資金も手配する。

 改造工事期間中も完成後も季節的インフルエンザ・ワクチンの生産ができるという。

 昨年の秋から冬にかけて、世界中で鳥インフルエンザが大流行し、大量の鳥が処分され、多くの人が死亡した。現在の世界および中国のワクチン生産能力からみて、大規模な流行が起きた場合、短期間に需要を満たすことは非常に難しい。

 世界最大のワクチン生産企業サノフィ・パスツール社の首席科学者マシュー博士の説明によると、現在、世界で大流行する可能性のあるインフルエンザのワクチン生産能力は約10億本であるのに対し、世界の人口は60億を超えている。

 (北京8月29日発新華社)

 



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