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外国人観光客用なんでも案内システム 中国が北京五輪向けに開発
2007/06/01

 

 2008年の北京オリンピックで外国人観光客の道案内などに使うことを想定した「奥運城市通(五輪都市なんでも案内)」と呼ばれる情報サービス・救援システムが、今年下期から北京で試験運用されることになった。このシステムは外国人観光客の質問に答えたり、道案内をしたりするために使用される。

 システムを開発した「中国網通」関係者の説明によると、「奥運城市通」は、無線ネットワークと案内センターを通じて、オリンピック観戦者や観光客に、オリンピックの競技情報や北京市内の観光・交通・レストラン・買物などの情報を提供するナビ機能を備えた携帯電話に似た簡易端末である。

 この簡易端末は空港、レストラン、観光スポット、中国網通の営業所などで、有料で借りることができ、利用者はそれぞれ自国語用の端末を借りることができる。

 この端末を持った観光客は、自分の現在地を正確に知ることができ、また端末のディスプレー上に、現在地の詳しい情報を表示させることができる。

 端末上にはこのほか、アシスト・キーがあり、利用者がこのキーを押すと、自国語の案内センターにつながり、アシスト・サービスを受けることができる。

 「奥運城市通」はまず北京で試験的に運用が開始され、2008年上期からは天津、瀋陽、青島などの五輪競技開催都市でも使用が開始される。

 「奥運城市通」は、中国科学技術省と情報産業省が決めた科学技術オリンピック・プロジェクトの一環として、中国網絡(ネットワーク)通信集団公司が開発したもの。

  (北京5月30日発新華社)

 

 



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