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国家環境保護総局、北京五輪期間中の大気の質保証で対策
2008/01/23

 

 中国国家環境保護総局の周生賢局長は22日、北京五輪期間中の北京の大気の質を保証するため、二酸化硫黄と化学的酸素要求量の排出を05年に比べそれぞれ6%と5%減らすなど8項目の対策に力を入れると表明した。

 全国環境保護庁局長会議で明らかにされたところによると、この2年間に脱硫装置を装備した石炭火力発電設備の割合が45%に、都市部の汚水処理率が60%近くに達し、昨年は二つの主要汚染物質の総排出量が初めて共に減少した。全国で9000件余りの新規着工プロジェクトに対し、環境保全特別検査を実施し、環境影響評価(アセスメント)に合格しなかった1194件に対し、建設の中止や延期、改善命令などの処分を行った。

 8項目の対策は次の通り。

 1、困難を乗り越え、今年の二酸化硫黄と化学的酸素要求量の排出を05年に比べそれぞれ6%と5%減らす。構造面、工事面、管理面から汚染排出削減に力を入れる。

 2、負荷の大きい河川、湖沼、海を休ませ、人々の飲料水の安全を確実に守る。飲料水の水源地の環境管理を強化する。今年は113カ所の環境保護重点都市で表流水集中方式の飲料水水源地の主要指標達成率を100%にする。

 3、都市の環境保護を深め、地域の環境の改善に努める。北京グリーン(環境保全型)五輪を契機に、地域合同対策制度を整え、都市の大気汚染対策を深め、グリーン五輪の実現に努力する。

 4、法執行の監督を強化し、人々の環境権益を守る。引き続き環境保護特別行動を進め、都市の汚水とごみの集中処理施設や化学、製紙、電力、鉄鋼業界を重点的に監督管理し、人々の飲料水の安全を脅かす環境違法行為を厳しく取り締まり、重金属汚染を厳格に防止する。

 5、環境面の条件を厳しくし、経済発展パターンの転換を進める。国のマクロコントロールにおける環境アセスメントの重要な役割を十分生かし、立ち遅れた生産能力の淘汰(廃止)未達成、環境面の重大な違法行為、総量規制基準オーバー、汚染対策重点プロジェクトの建設遅滞などの問題が目立つ地区については、新規プロジェクトの認可のための審査を中止する。

 6、農村の環境保護を強め、生態系保護を一層深める。農村の環境保護対策強化に関する意見を全面的に実行に移し、農村の環境保護の大きな立ち遅れの改善に努める。

 7、各方面の力を調整し、基礎的、戦略的作業を大きく前進させる。汚染源調査を現段階の中心とし、環境マクロ戦略研究の任務に恒常的に取り組む。水質汚染対策・抑制のための重要科学技術研究を全面的にスタートさせ、全力で研究を進めて、対策を科学技術面から強力に支える。

 8、歴史的転換のための能力向上を目的とする思想、組織、気風、業務、制度づくりを引き続き進める。

 (北京08年1月22日発新華社)

 

 



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