| パリで妨害排して完了 北京五輪聖火リレー |
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| 2008/04/08 |
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北京オリンピック聖火リレーは7日、海外での5番目の都市、フランスのパリで行われた。リレー活動は少数のチベット独立分子のデモによる妨害を排して完了した。 聖火リレーの出発式は午後零時30分、パリ・エッフェル塔2階のエッフェルの間で行われた。護衛が火種から灯した聖火を、聖火リレー運営チームの総指揮者、蒋效愚北京五輪組織委執行副主席が受け取り、高々と掲げた後、パリ市の代表に手渡した。市の代表は燃え盛るトーチを第一走者、元世界陸上チャンピオンのステファーヌ・ディヤガナに渡した。ディヤガナがトーチを手にエッフェル塔を駆け降り、パリでの北京オリンピック聖火リレーが始まった。 出発式の現場で、ラファラン元仏首相は新華社記者のインタビューに応じ、次のように語った。「聖火リレーで、全世界がオリンピックの理想の輝きの下に置かれる。オリンピックは各国選手の交流、友情を促進する祭典だ。この世界でわれわれの間には意見の食い違いがあるが、オリンピックは小異を残して大同につかせることができる」。 北京オリンピック・フランス選手団のジャック・レ団長もあいさつし、次のように述べた。「聖火は友情、平和などオリンピックの価値観を全世界に伝える。聖火がパリに来たことを歓迎する。これはわれわれにスポーツ精神を一緒に体験させる特別な瞬間だ。世界が聖火に照らされて一層明るくなるよう希望する」。 ディヤガナが聖火ランナーを務めるのは2004年アテネオリンピックに続いて2回目。彼は「トップランナーになれることを、非常に光栄に思う。聖火はオリンピックに対する人々の希望の灯をともした。オリンピックは共有、平和と異なる人種間の相互尊重の祭典だ」と語った。 ディアガナはトーチをフランスのバスケットボール選手リカルドに渡した。リカルドはトンネルの前まで走った時、少数のチベット独立分子のデモによる妨害を受けた。聖火運営チームは安全上の考慮から、自ら進んで聖火を消し、バスに積んで引き続き前進させることを決定した。 北京五輪組織委聖火センターの曲瑩璞報道官は、「北京五輪聖火がパリでのリレーの過程で消されたという外電の報道は事実ではない。聖火の安全と尊厳を守るため、また現場の実情を考慮して、聖火リレーの過程で一時的にリレー方法を変えたのだ。聖火は計画通りパリでのリレーをすでに終えた。五輪聖火は始めから終わりまで燃え続けている」と述べた。 曲氏はさらに、「国際オリンピック委員会(IOC)の聖火に関する儀典規定によると、必要な場合、五輪聖火は自ら進んで消すことができ、次の聖火に点火する必要があるときは、再び火種灯から火をとって点火することができる」と述べた。 オリンピック聖火はセーヌ川河畔とシャンゼリゼ通りを通過する際、市民の歓迎を受けた。シャルルティ・スタジアムでの終了式で、蒋效愚氏は次のようにあいさつした。「きょうわれわれが五輪聖火を掲げてパリにきたのは、オリンピック精神を広め、中国選手と人民のオリンピックへの熱愛の気持ち、そして近代オリンピックの父、クーベルタンとその思想に対する尊重の気持ちを伝えるためだ。21世紀の今日、私たちと皆さんおよびオリンピックを愛するすべての人々の責任は、五輪聖火の尊厳と神聖さを守り、平和、友情、進歩というオリンピックの目的を守ることだ。皆さんに訴えたいのは、中国人民が各国人民と共に、平和が持続し共に繁栄する調和した世界建設のために努力したいと考えていることだ」。 北京五輪聖火は7日特別機でパリを離れ、次のリレー地、米サンフランシスコに向かった。9日、サンフランシスコで聖火リレーが行われる。 (パリ4月7日発新華社)
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