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五輪聖火、ラサでの「聖地の旅」終える
2008/06/22

 

 「五輪聖火は本日の『調和の旅』と『聖地の旅』を滞りなく終えた」、北京オリンピック組織委員会特使の魏伝忠氏は21日、ラサでの五輪聖火リレー終了式でこう述べた。

 280余万のチベットの各民族が待ち望んでいた、聖地ラサでのオリンピック聖火リレーが21日完了した。同日午前9時、世界文化遺産ロブリンカ公園の広場前で、チベット自治区副主席兼ラサ市党委書記の秦宜智氏がトーチをトップランナー、チベットの有名な登山家ゴンブさんに渡し、聖火「祥雲」のラサでのリレーが正式に始まった。

 聖火リレーは165人のランナーによって行われた。出発式で、全員が1分間黙とうし、四川の地震災害で犠牲となった同胞に哀悼の意を表した。

 リレーで「祥雲」が通ると、聖火を迎える大衆は沸き返った。人々は国旗と北京五輪旗を振りながら、「がんばれ中国」を叫んだ。9・3㌔のリレーの後、ポタラ宮広場で、五輪史上初の熔火式が行われ、チョモランマ峰の登頂に成功したオリンピック聖火と国内外をリレーされたオリンピック聖火が熔火台で一つになった。

 魏伝忠特使は次のように語った。

▽ラサのリレー活動は綿密に組織され、安全で整然とし、リレーのルートには濃いチベット色が現れていた。聖火のリレーとともに、人々が「宝の庭園」ロブリンカを訪ね、「ラサの肺」ラール湿地を通過し、世界的に有名なポタラ宮に集い、雪の高原の独特の魅力とチベット各民族の一致団結ぶりを世界に示した。

▽きょうのリレーはとりわけ特殊なものだった。5月8日チョモランマ登頂に成功したオリンピックの聖火と国内外をリレーされた主種火がポタラ宮広場で合流した。オリンピック聖火のチョモランマ登頂は、北京オリンピックの世界人民に対する厳かな約束を実現し、中華の息子・娘の自彊してやまず、発奮して富強をはかる精神をよく示し、オリンピック運動の「より速く、より高く、より強く」という目標と「平和、友情、進歩」という目的を深く説き明かすものだった。

 張慶黎チベット自治区党委書記は次のように語った。五輪聖火が激情に火をつけ、雪の高原は生気にあふれた。きょう、オリンピック聖火は光明、団結、友情をラサに運ぶと同時に、社会主義の新しいチベットの姿を世界に見せた。

 ラサでのリレー終了後、オリンピック聖火は特別機で青海省に運ばれ、引き続きリレーされるという。

 (ラサ6月21日発新華社)

 

 



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