| 国民党が県長の半数獲得 新華社、台湾統一選挙で論評 |
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| 2005/12/05 |
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台湾地区の「三合一」(県長、県議員、郷・鎮長)選挙の結果が3日夜明らかになり、計23の県レベル首長のうち、中国国民党が14と半分以上を獲得、民進党が6、親民党、新党、無所属がそれぞれ1を獲得した。340余万の人口を擁する島内最大の県で、国民党と民進党の「決戦地」とみられていた台北県は、最終的に国民党候補者の周錫イ(王+韋)氏が勝利した。 国民党は従来の8から14に増やした。民進党の県長は従来の10から6に減り、しかも16年続けて握ってきた「超大型県」台北県と24年続けて握ってきた「民主主義の聖地」宜蘭県のポストを守れなかった。このような結果について、島内では民進党の大敗とみられている。蘇貞昌主席も選挙結果の判明後、辞意を表明した。 馬英九国民党主席は3日夜、「県長選挙の結果は、台湾人民が民進党当局に不信任票を突きつけたことを意味する」と感想を述べた。 馬主席は、今回の選挙前に起こった幾つかの大きな不祥事は、どの党の者がかかわったものであれ、すべて当局・司法機関が今後徹底的に調査し、公正を取り戻すよう希望すると述べた。また今回の選挙は過去数十年間で最も汚いものだったと批判、今後反省が行われるよう希望した。 馬主席は、国民党とその支持者は喜ぶべきだが、なお多くの問題があり、挑戦に立ち向かう必要があると述べた。そして国民党は廉潔有能委員会を設立するとともに、当選したすべての国民党県長が清廉に徹し、政務に励み、人民を愛し、選挙中の公約を実行するよう監督すると宣言した。 大方の政治アナリストはこうみている。民進党は今回の選挙前と選挙中に複数の官商癒着にかかわる汚職事件があばかれ、以前の「清潔、改革」のイメージを自ら汚した。また国民党の「聯共売台」攻撃を中心とする従来の選挙戦術も、連戦、宋楚瑜両氏の相次ぐ大陸訪問で両岸関係の緊張が緩和した後、もはや功を奏さなくなっていた。したがって民進党の敗北は必然的なものだった。世論はさらに、今回の選挙は「マイナス選挙」の最たるものだったと言えると指摘している。不祥事あばきが選挙の中心となり、買収とその摘発が焦点になり、台湾島内で最も「汚い選挙」の見本を示したと指摘している。 県会議員では、合計901の議席中、中国国民党が408を獲得し、民進党が192、親民党が31、「台湾団結聯盟」が11、新党が2議席をとり、無所属が計256となった。残り1議席は2人の候補者の獲得票が同数だったため、抽選で決めることになった。 郷・鎮長では、合計319のうち、中国国民党が173を獲得、民進党が35、親民党が3、「台湾団結聯盟」が1をとった。さらに無所属が計107となった。 (台北12月3日発新華社)
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