| 党中央・国務院台湾弁公室が談話 陳水扁の「国家統一委員会」と「国家統一綱領」廃止の動き |
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| 2006/02/27 |
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中国共産党中央台湾工作弁公室、国務院台湾事務弁公室の責任者は26日、陳水扁が「国家統一委員会」と「国家統一綱領」廃止を推進していることについて談話を発表した。内容次の通り。 このところ、陳水扁は再三にわたって、「国家統一委員会」と「国家統一綱領」を廃止すると広言し、プラン策定に着手し、実施に移す準備を進めて、「4つのしない、1つのない」〈注〉の約束を全面的に覆す危険な一歩を公然と踏み出している。これは陳水扁の政治的信義と道徳的人格の完全な破たんを示すだけでなく、彼が新たな分裂活動を進めており、特にいわゆる「憲政改造」を通した「台湾の法理上の独立」への道を開こうとしていることを示すものである。 陳水扁がこの時期を選んで「国家統一委員会」と「国家統一綱領」を廃止するのには、特別な背景と悪らつな下心がある。2005年以降、両岸同胞の共同の努力を通じて、両岸関係には平和・安定・発展の良好な基調が生まれ、陳水扁が「台湾独立」の分裂路線を進めるのがより難しくなった。こうした情勢の下に、陳水扁は悔い改めるどころか、台湾海峡の平和と台湾人民の利益を賭けて、一層極端な「台湾独立」の分裂路線を進めている。彼は個人の権力・地位と私利私欲のために、一層狂気じみて、台湾内部で争いを挑発し、台湾社会をひき裂いている。さらに執拗に大陸を挑発し、両岸関係の緊張を作り出し、両岸同胞の感情に水をさし、彼が台湾の経済的不振、社会的混乱をもたらしたことへの台湾世論の非難および一部の不祥事・スキャンダルへの追及をそらして、苦境から逃れようと企てている。彼は「国家統一委員会」と「国家統一綱領」を「台湾の法理上の独立」を推進するうえでの一大障害とみなしており、「両統廃止」の一歩を踏み出した後、さらに進んで残りの「4つのしない」の約束に完全に背いて、「憲政改造」による「台湾の法理上の独立」実現に拍車をかけようとするだろう。陳水扁が「台湾独立」の分裂活動を一歩一歩エスカレートさせれば、必然的に台湾海峡地区の重大な危機を誘発し、アジア太平洋地域の平和と安定を破壊することになる。このことは「台湾独立」の分裂活動が台湾海峡の平和の最大のかく乱要因であることをよく物語っている。事実は、陳水扁が間違いなく、台湾島内、両岸関係とアジア太平洋地域のトラブルメーカーであることを一度ならず証明している。 2004年5月17日、当弁公室は権限を受けて、両岸関係について声明を発表し、台湾当局者の前には二つの道があり、一つは両岸関係の発展をはかること、一つは「台湾独立」の分裂活動を進めることで、どちらかにするか選択しなければならないと指摘した。陳水扁の動きは、あくまで第2の道を歩もうとしていることを示すものだ。陳水扁の冒険と挑戦は、広範な台湾同胞を含む中華の息子・娘の一致した非難をあび、国際世論の強い批判を受けている。人民の幸せを損なう方法で苦境を脱しようとすれば、必ず一層大きい苦境に陥るにちがいなく、彼の見かけ倒しの茶番劇は結局失敗に終わるだろう。われわれは陳水扁に忠告する。両岸の平和・協力のウィンウィン〈両方が得をすること〉を葬り去る誤った道で独断専攻するのを直ちにやめるべきだ。台湾同胞と両岸関係にこれ以上大きな害を与えてはならない。 十数年間の両岸関係の発展を経て、両岸同胞はすでに実際的な「運命共同体」になっている。両岸関係が平和、安定、発展を続け、さらに協力・互恵・ウィンウィンが実現することは両岸同胞の共通の願いである。われわれは引き続き最大の誠意をもち、最大の努力を払って両岸関係の平和・安定・発展の局面を維持、促進し、平和統一をめざしていく。同時に、決して「台湾独立」を容認せず、決して「台湾独立」勢力が台湾を祖国から切り離すことを許さない。 注 台湾独立を宣言しない、二国論を憲法に書き込まない、国名を変更しない、台湾の将来に関する住民投票を行わない、の4つと国家統一委員会、国家統一綱領の廃止はない、をさす。 (北京2月26日発新華社)
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