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青海省

青蔵高原の東北部に位置する青海(せいかい)省。長江、黄河、瀾滄江の水源地で、「河川の源」と称される。青海その名は省内にある中国最大の内陸塩水湖「青海湖」に由来する。721200平方キロメートルにものぼる大地に、草原、森林、高山、湖沼、砂漠、氷河などが広がる。中国の44の民族の510万人がそこに暮らしている。

青海省の平均標高は海抜3000メートルを超え、崑崙山、タングラ山、バヤンハル山など世界的名峰が、その雪峰と氷河で非凡な気勢を映し出す。青いさざ波が揺れ、高原を潤す青海湖もまたその広い湖面をもって茫々たる砂漠、輝く夕日と共に青海の独特の風景を作り出す。気候は大陸性の高原型気候で、年平均気温が摂氏3.76、日照時間が長く、陽射しはきつく、昼夜の気温の差が大きい。地区によって気候の差異も著しい。

歴史と地理的要因もかねて経済的に立ち後れた青海省は1999年度のGDPが238.4億元、対外貿易総額が0.86億ドルになったまだ西部各省の中では下位。良好な生態環境と資源を生かし、西部大開発によって、青海省は一層の発展を目指して、開発、開放と改革に拍車をかける。



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