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甘粛省

古代シルクロードが貫く中国内陸部に位置する甘粛(かんそ)。中華民族の発祥地のひとつとして知られ、延べ45万平方キロメートルを超える広大な土地を抱え、今や中国の45の民族の2562万人が暮らしている。

東西両端の経度の差が16度、南北両端の緯度の差が10度も超える甘粛黄土高原、内蒙古高原、青蔵(青海?チベット)高原の交差する一帯にあり、長江、黄河、内陸河の3大流域に分かれ省内には雪山、氷河、砂漠、森林、草原、平原、河川、湖など、変化に富んだ多彩な自然景観が分布している。東南から西北にかけて、亜熱帯湿潤気候から温帯モンスーン気候に跨り、年間平均気温は摂氏0~15度、年間平均降水量は300~500ミリで雨量は少なく、昼夜の温度差が大きい

甘粛省は中国北西部の交通と通信の要の都市でもある。石炭や非鉄金属など資源に富み、金属産業や石油化学、繊維産業など、それなりの工業基盤を作り上げた甘粛省はまた中国の先端宇宙航空工業基地として有名。農林産業の展開も兼ね、1999年のGDPは931.6億元、2000年までの12年間の輸出入総額は53億ドルになった。経済協力と開発を通じて、甘粛省は新たな飛躍を目指して頑張っている。



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