程永華駐日大使,日中友好議員連盟総会に出席
2015/03/27

    3月25日、程永華駐日大使は日中友好議員連盟の総会に出席した。同議連会長の高村正彦自民党副総裁、顧問の野田毅、江田五月、山口那津男氏、副会長の高木義明、福島瑞穂、園田博之氏ら国会議員70人余りが出席した。

    程大使はあいさつの中で次のように述べた。昨年11月、中日双方は両国関係の処理、改善について合意し、4項目の原則的共通認識を発表し、それを踏まえて両国指導者が北京APEC会期中に会見し、中日関係が改善の方向に重要な一歩を踏み出した。今年に入り両国の各分野の交流、対話メカニズムが整然と再開され、実務協力が着実に進み、中日関係は好スタートを切った。双方が共に努力し、中日の四つの政治文書と4項目の原則的共通認識を踏まえ、中日関係を改善の方向に進めることを希望する。

    程大使は次のように強調した。現在、両国関係は改善の勢いがまだ脆弱で、また数多くの複雑な要因に直面している。今年は世界反ファシズム戦争・中国人民抗日戦争勝利70周年で、中国政府は他国のやり方を参考に、一連の記念行事を行う。日本国内には中国は70周年と歴史問題で日本をたたくとする声がある。私が強調したい点は、中国の記念行事開催の目的は歴史を銘記し、烈士をしのび、平和を大切にし、未来を開くことで、特定の国を対象にしたものでも、今日の日本を対象にしたものでも、日本人民を対象にしたものでもない。日本が歴史を直視するなら、戦後70周年は日本にとってチャンスであると言える。日本が実際の行動であの戦争に対して反省を示し、平和的発展の道を歩むことを堅持するよう希望する。

    程大使は次のように述べた。日中友好議連のメンバーは長年、中日関係の発展に関心を払っており、みな中国の古い友人である。みなさんが優れた伝統を発揚し、議連の前向きの影響力を拡大し、より多くの政治家と日本の友人をリードし、中国の発展を客観的に認識、理解し、中日友好事業により一層活発に参加し、中日の実務協力を推進することを希望する。

    高村会長は昨年の議連代表団の訪中状況と今年の訪中構想を説明し、次のように述べた。昨年、日中関係の改善が実現し、われわれは非常に喜んでいる。現在、日中の各分野の交流が着実に再開されつつあると感じている。議連のメンバーは党派が異なっているが、われわれは心を一つに協力し、両国の戦略的互恵関係を引き続き発展させることを願っている。