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中国駐日大使館代表,トキの放鳥式および引き渡し式に出席
2018/10/24
 

    10月14~15日、環境省、新潟県、佐渡市が共同で行ったトキ野生復帰10周年記念式典およびトキ放鳥式が新潟県佐渡市で行われた。中国駐新潟総領事館の孫大剛総領事、中国駐日大使館代表、陝西省代表団、日本皇室の眞子内親王、原田義昭環境大臣、花角英世新潟県知事、沢野修新潟県議会議長、三浦基裕佐渡市長、猪俣文彦佐渡市議会議長などが招かれて出席した。17日、成田空港で新たなトキの引き渡し式が行われ、中国大使館の代表が招かれて出席した。

    14日、トキ野生復帰10周年記念式典で、孫大剛総領事は程永華駐日大使の祝辞を代読し、次のように述べた。今年は中日平和友好条約締結40周年にあたる。5月に李克強総理が訪日し、中日関係は正常な軌道に戻った。先月、習近平主席と安倍総理がウラジオストクで会見し、中日関係の今後の方向を一段と明確にした。李総理の訪日の重要な成果の一つとして、中国は再び日本に2羽のトキを贈ることになった。両国が生態系と環境保護、生態系再生などの分野で協力を強化し、有無相通じ、共同のグリーン発展を実現するよう希望する。

    環境大臣と眞子内親王は、日本のトキが絶滅、中日協力によって蘇った過程を振り返り、トキ保護事業に対する中国の大きな貢献を称賛し、中日が引き続きトキ保護事業での協力を強め、民間と政府の交流を絶え間なく促進するよう期待した。

    15日正午頃、中日の来賓と現地の住民が両津運動広場に集まり、11羽のトキの放鳥式に立ち会い、トキの美しく優雅な姿に盛んな拍手が送られた。その後、行谷小学校の児童が「トキの歌」を披露し、子供たちのトキへのあこがれを表した。

    17日、つがいのトキが中国陝西省洋県から日本に到着した。中国駐日大使館の代表は日本側の代表と空港でトキを出迎え、また引き渡し式に出席した。国家林業・草原局の李春良副局長と勝俣孝明環境大臣政務官がそれぞれ中日双方を代表してトキ引き渡しの覚書に署名し、署名文書を交換した。同日夜、日本側は中国側代表団のために歓迎レセプションを催した。二階俊博自民党幹事長、原田大臣、李副局長および駐日大使館の楊宇参事官らが出席した。双方の出席者は友好的雰囲気の中で親しく交流した。

    トキには鳥の中の「東洋の宝石」の名があり、世界の絶滅危惧種である。日本のトキは2003年に絶滅し、現在日本で繁殖しているトキはすべて中国のトキの子孫である。1980年代初め、中日両国は協力、交流を続け、独特で効果的なトキの保護モデルを探り当てた。今月17日現在、日本国内のトキの総数は550羽余りに達し、野生のトキは370羽余りにまで増え、繁殖地も佐渡市以外に、出雲市、長岡市、石川県(石川動物園)および東京都(多摩動物園)まで広がっている。現在中国国内の個体群数は2600羽余りに達し、そのうち野生のトキおよび放鳥したトキは1800羽を突破した。陝西省内のトキの分布範囲も洋県から漢中市、安康市、宝鶏市、銅川市、西安市などの5市16県(区)に広がっている。

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