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王毅氏,茂木外相と電話会談
2020/04/21

 王毅・国務委員兼外相は21日、日本の茂木敏充外相と電話会談を行った。

 王氏は次のように述べた。中日は一衣帯水の隣国で、繁栄と損失を共にし、互いに見守り助け合っている。中国は日本の新型コロナウイルス肺炎感染が広がる最新の状況を注視している。日本人民にあらためて心からの見舞いの意を表する。安倍首相の指導の下、日本が感染を早期に抑え込み、打ち勝つと信じている。

 王氏は次のように述べた。苦しい卓絶した努力で、中国はすでに最も困難な時期を乗り越え、国内の感染は基本的に抑え込んだが、海外からの感染流入圧力と国内の感染ぶり返しのリスクに直面しており、気を緩め、油断することは決してできない。中国は現在、感染予防抑制が常態化する状況下で業務・生産再開を急ぎ、感染による損失を早期に取り戻すための模索を続けている。

 王氏は次のように述べた。感染の発生以来、中日両国人民は相手方の感染との戦いに積極的に声援を送り、「山川異域、風月同天」の友好的美談を共に記し、中日友好には堅固な民意基盤と共通の文化的伝承があることを示し、中日関係の絶えず発展する良好な勢いを反映している。双方は防疫協力の中で蓄積した友好の情誼を大切にし、両国の協力を新たな段階に進めなければならない。中国は感染予防抑制の圧力に直面しているが、困難を乗り越え、日本に支援の手を差し伸べ、引き続き日本の必要に応じ、できる限りの支援を行い、中国での医療物資調達に便宜を提供する用意がある。双方は東南アジア諸国連合(ASEAN)・中日韓首脳特別会議の重要な共通認識(コンセンサス)の実行に力を入れ、東アジア地域諸国の防疫協力の強化を後押ししなければならない。

 王氏は次のように述べた。ウイルスに国境はなく、各国が手を携えて対応することで打ち勝つことができる。中国は当初から公開、透明および責任ある態度で、世界保健機関〈WHO〉と各国に感染情報を迅速に通報し、ウイルスの遺伝子配列情報を共有し、余すところなく中国の経験を紹介している。中国に対するいわれのない非難や中傷は何ら建設性がない。新型コロナウイルスに比べ、分裂と憎しみを作り出す「政治ウイルス」はより破壊性を有しており、各国が高度に警戒すべきものである。

 茂木氏は中国の感染との戦いの成果を称賛し、日本の現在の感染状況を紹介し、日本に対する中国の援助と支援に感謝し、中国が防疫経験を一段と共有し、医療物資の調達に便宜を提供すると信じていると述べた。茂木氏は次のように強調した。国際社会の当面の急務は団結して感染と戦うことだ。友好的隣国として日本は中国と共に引き続き世界と地域の防疫協力を強化し、ASEAN・日中韓首脳特別会議の成果を真剣に実行に移し、力を合わせて医療システムのぜい弱なアフリカ諸国を支援する用意がある。

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